「最近、太ももとお尻がなんとなくたるんできた気がする…。」
「でもジムに行く時間もお金も、今はちょっと難しくて。」
こんなお悩みをお持ちの方はいませんか?
実は、自宅でたった5分あれば、下半身の筋肉を効果的に動かすことができます。
今回は、器具なし・場所を選ばず・40〜50代の体に無理なくできる「下半身引き締めエクササイズ5種目」をご紹介します。
今夜の寝る前から、ぜひ試してみてください。
① 下半身の筋肉を動かすことがなぜ大切なのか
体の中の筋肉の約7割は下半身にある
人の体の筋肉の約70%は、腰から下(太もも・お尻・ふくらはぎ)に集まっています。
つまり、下半身を動かすことは、全身のエネルギー消費に大きく影響するということです。
下半身の筋肉が増えると、何もしていないときでも体が消費するエネルギー量が増えます。
「食事を減らすより、下半身を動かす」方が、太りにくい体に近づく近道とも言えます。
40代以降は特に下半身の筋肉が落ちやすい
40代を過ぎると、全身の筋肉が少しずつ減り始めます。
特に影響が出やすいのが、太もも(前側のもも四頭筋)とお尻(大臀筋)です。
この2つの筋肉が弱くなると…
・階段を上るのがきつくなる
・お尻がたれてくる
・太ももの内側がゆるんでくる
・基礎代謝(体が自然に使うエネルギーの量)が落ちる
…といった変化が起きやすくなります。
逆に言えば、下半身を動かし続けることで、これらの変化をゆっくりにすることができます。
※個人差があります。
【このエクササイズで期待できること】
・太もも・お尻のたるみが気になりにくくなる
・歩くときの足取りが軽くなる
・むくみが解消されやすくなる
・体全体のエネルギー消費が増える
※個人差があります。継続することが大切です。
② 5分でできる!下半身エクササイズ5種目
以下の5種目を順番に行います。
1種目につき約1分を目安にしてください。
全部で5分程度が目安です。
種目1:ヒップリフト(お尻を鍛える)
やり方
① 仰向けに寝て、ひざを曲げて立てる
② 両手はわきに置き、手のひらを下に向ける
③ ゆっくりお尻を持ち上げ、体が一直線になるところで止める
④ 3秒キープしてからゆっくり下ろす
⑤ これを10回繰り返す
ポイント
お尻を上げるとき、おへその下(下腹部)に少し力を入れるように意識するとより効果的です。
勢いをつけず、ゆっくり上げ下げすることが大切です。
種目2:いす座りスクワット(太もも前側を鍛える)
やり方
① いすの前に立ち、足を肩幅くらいに開く
② ゆっくりいすに座るように、ひざを曲げながら腰を落とす
③ お尻がいすに触れる直前で止める(または軽く座る)
④ ゆっくり立ち上がる
⑤ これを10回繰り返す
ポイント
ひざがつま先より前に出ないよう、少しお尻を後ろに引くイメージで動かします。
バランスが不安な方は、いすの背もたれを軽く持ってもOKです。
種目3:かかと上げ(ふくらはぎとお尻を鍛える)
やり方
① 立った状態で、両足をそろえる(壁に手を添えてもOK)
② ゆっくりかかとを上げ、つま先立ちになる
③ 2秒キープしてからゆっくり下ろす
④ これを20回繰り返す
ポイント
上げるときより、下ろすときをゆっくり行うと筋肉によく効きます。
ふくらはぎはむくみ解消にも役立つ場所です。「第二の心臓」とも呼ばれるくらい大切な筋肉です。
種目4:横向きもも上げ(太もも外側とお尻を引き締める)
やり方
① 横向きに寝て、下になった腕を伸ばして頭を乗せる
② 上側の足をゆっくり天井に向けて持ち上げる(高く上げなくてOK)
③ 2秒キープしてからゆっくり下ろす
④ 10回行ったら反対側も同様に行う
ポイント
お尻の横側(側面)が少し伸びる感覚があればOKです。
腰をひねらず、真横に足を上げることを意識してください。
種目5:四つんばい後ろ足上げ(お尻全体を引き締める)
やり方
① 両手とひざをついて四つんばいになる
② 片方の足をゆっくり後ろに伸ばしながら持ち上げる
③ 2秒キープしてからゆっくり下ろす
④ 10回行ったら反対側も同様に行う
ポイント
腰が反り過ぎないよう、おなかを軽く引き締めながら動かします。
高く上げるより、丁寧にゆっくり動かすことのほうが大切です。
③ 毎日続けるための3つのコツ
コツ1:「寝る前」か「起きた直後」の習慣とセットにする
エクササイズを続けるためには、毎日同じタイミングで行うことが大切です。
特におすすめなのは、「布団に入る直前」または「朝起きてすぐ」です。
「歯磨きをしたあとにやる」「スマホを見る前にやる」など、すでにある習慣の「前後」にセットにするだけで、自然と続けやすくなります。
難しく考えず、「布団の上でできる5分」と思えば始めるハードルがぐっと下がります。
コツ2:「5分だけ」と決めて、それ以上はやらない
「やる気が出たときは長くやる」より「毎日5分だけ」の方が、長く続けやすいです。
最初から「もっとやらなきゃ」と思うと、疲れた日はやる気が出ず、そのままやめてしまいがちです。
「今日は5分だけ」と決めておくと、どんなに疲れていても「それくらいならできるかも」と思えます。
習慣になってきたら、自然と回数を増やしたくなります。
コツ3:カレンダーに丸をつける
できた日にカレンダーや手帳に丸をつけてみてください。
丸が並んでくると「今日も続けよう」という気持ちが自然と湧いてきます。
スマホのメモアプリでも、壁のカレンダーでも何でも構いません。
「続いている」という事実が、次の日のモチベーションになります。
④ よくある質問
Q. 膝が痛くてもできますか?
A. 今回ご紹介した種目のうち、ヒップリフト・横向きもも上げ・四つんばい後ろ足上げの3種目は、膝への負担が少ない動きです。
スクワットやかかと上げは、膝に違和感がある場合は無理せず省いてください。
強い痛みがある場合は、まずかかりつけの医師にご相談ください。
Q. 毎日やっていいですか?
A. 今回ご紹介したような軽い動きであれば、毎日続けても問題ありません。
ただし、筋肉に強い疲れや痛みを感じる場合は、1〜2日休んでから再開してください。
体を休めることも、体を変えるために大切なことです。
Q. いつ効果が出始めますか?
A. 体の変化は、早い方で3週間〜1ヶ月程度で感じ始めることが多いです。
ただし、個人差があります。体重や見た目の変化より先に、「階段が楽になった」「体が重くなくなった」といった小さな変化を感じる方が多いです。
焦らず、まず1ヶ月の継続を目標にしてみてください。
Q. やり終えた後に体が熱くなる感じがしますが大丈夫ですか?
A. 体が温かくなるのは、筋肉が動いて血流がよくなっているサインです。
これは正常な反応ですので、心配いりません。
終わった後に水を一杯飲むとより効果的です。
まとめ
今日ご紹介した内容を3つにまとめます。
- 下半身の筋肉は体全体の約70%を占め、動かすほど太りにくい体に近づく
- ヒップリフト・スクワット・かかと上げ・横向きもも上げ・四つんばい後ろ足上げの5種目で、1日5分の下半身ケアができる
- 毎日の習慣とセットにして「5分だけ」と決めることが、長続きのコツ
「ジムに行かなければ変われない」と思う必要はありません。
自宅でたった5分の積み重ねでも、体は確実に変わり始めます。
まずは今夜、ヒップリフト10回だけでも試してみてください。
小さな一歩が、引き締まった下半身への第一歩になります。
「もっと早く、確実に体を変えたい」というあなたへ。
自宅でのエクササイズに加えて、プロのサポートを受けることで体の変化は大きく加速します。
立川のパーソナルジムBLANCO FITNESSでは、40〜50代の女性のペースに合わせたトレーニングをマンツーマンでご提供しています。
「何から始めればいいかわからない」「自己流では続かない」という方は、まずは体験トレーニングでお気軽にご相談ください。