「運動したいけど、まとまった時間がなかなかとれない」
「家でできる運動を試してみたけど、続かなかった」
そんなお悩みを持つ40〜50代の方は、とても多いです。
じつは、今日からすぐ実践できる方法があります。
それが、テレビを見ながらできる"ながらエクササイズ"です。
器具も広いスペースも必要ありません。
今回は、椅子やソファに座ったままできる4つの動きをご紹介します。
① なぜ"ながら運動"が40〜50代の女性に向いているの?
「ジムに通う時間がない」「一人でやってもどうせ続かない」
そう感じたことはありませんか?
実は、体を動かすことに「まとまった時間」は必ずしも必要ではありません。
大切なのは、「毎日少しずつ体を動かす習慣」をつくることです。
「運動する時間をつくる」より「運動を生活に組み込む」が続くコツ
「運動のために時間を確保しよう」と考えると、忙しい日に続けるのが難しくなります。
でも、「テレビを見ている時間に体を動かそう」と考えると、毎日自然に実践できます。
習慣化のポイントは、"すでにやっていること"に運動をくっつけることです。
テレビタイムや家事の合間など、毎日かならずある時間を活用しましょう。
40〜50代は「少しずつ毎日」が体に合っている
40〜50代の体は、急に激しい運動をすると疲れが残りやすくなります。
その代わり、「軽い運動を毎日続ける」ことには、とても向いています。
今回ご紹介するエクササイズは、体に負担をかけずに全身をほぐせる内容です。
「これなら毎日できそう」と感じてもらえれば、それが最高のスタートです。
※個人差があります。
【"ながら運動"が続く理由】
① 特別な時間を用意しなくていい
② 器具も広いスペースも不要
③ 毎日同じ時間帯にやるので習慣になりやすい
② 今すぐできる!テレビタイムの"ながらエクササイズ"4選
4つとも、椅子やソファに座ったままできます。
まずは1〜2つ試してみるだけで十分です。
エクササイズ1:かかと上げ(ふくらはぎほぐし)
【やり方】
椅子に座り、両足を床に平らにつけます。
そのまま、かかとをゆっくり上げ、つま先立ちになります。
3秒キープして、ゆっくり下ろします。
これを10〜15回繰り返しましょう。
【なぜいいの?】
ふくらはぎは「第二の心臓」とも呼ばれています。
ふくらはぎを動かすと、足にたまった血液が心臓に戻りやすくなります。
むくみが気になる方や、1日中座り仕事が多い方にとくにおすすめです。
※個人差があります。
エクササイズ2:ひざ引き上げ(太ももの筋力アップ)
【やり方】
椅子に浅めに座り、背筋をすっと伸ばします。
右ひざをゆっくり胸に向かって引き上げ、3秒キープします。
ゆっくり下ろし、左足も同様に行います。
左右それぞれ10回ずつ行いましょう。
【なぜいいの?】
太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)は、体の中でも特に大きな筋肉です。
ここを鍛えると、基礎代謝(体が自然に消費するエネルギー量)が上がりやすくなります。
また、膝を安定させる筋肉でもあるため、膝の不調予防にもつながります。
※個人差があります。
エクササイズ3:肩甲骨寄せ(猫背・肩こり改善)
【やり方】
椅子に座り、両腕をひじが直角になるように曲げます("Wの字"のイメージ)。
そのまま、両肩の肩甲骨を背中の真ん中に向かって引き寄せます。
3秒キープして、ゆっくり戻します。
10〜15回繰り返しましょう。
【なぜいいの?】
デスクワークやスマホ操作が多いと、肩が前に丸まりやすくなります。
肩甲骨を引き寄せる動きをすることで、背中の筋肉がほぐれ、猫背の改善にもつながります。
肩こりが気になる方は、特に意識してやってみてください。
※個人差があります。
エクササイズ4:お腹キュッとキープ(体幹づくり)
【やり方】
椅子に深く座り、背筋を伸ばします。
鼻から息を吸いながら、お腹をへこませます(おへそを背中に近づけるイメージ)。
その状態で5〜10秒キープしながら、ゆっくり呼吸を続けます。
5〜8回繰り返しましょう。
【なぜいいの?】
お腹に力を入れてキープする動きは、体の中心(体幹)を鍛えることにつながります。
体幹が安定すると、姿勢がよくなり、腰への負担が減ります。
普段から腰が疲れやすい方にもおすすめです。
特別な器具が一切いらないので、今この瞬間からでもできます。
※個人差があります。
【4つのエクササイズまとめ】
① かかと上げ → ふくらはぎほぐし・むくみ解消
② ひざ引き上げ → 太もも強化・代謝アップ
③ 肩甲骨寄せ → 猫背・肩こり改善
④ お腹キュッとキープ → 体幹づくり・腰の負担軽減
③ 毎日続けるためのコツ3つ
「やってみたい!」と思っても、続けるためにはちょっとしたコツがあります。
3つだけ覚えておいてください。
コツ1:CM中にやる、と決めておく
テレビのCMは、1回あたり約2〜3分あります。
「CM中はかかと上げをやる」「CM中は肩甲骨寄せをやる」と決めておくだけで、習慣になります。
"何をやるか"をあらかじめ決めておくことが、続けるための一番のコツです。
コツ2:「全部やらなきゃ」と思わない
4つ全部を毎回やる必要はありません。
「今日はかかと上げだけでいい」という日があっても、まったく問題ありません。
「1つでもやった」ことを、小さな成功として積み上げていきましょう。
完璧を目指さないことが、長く続けるコツです。
コツ3:体の変化に気づく時間をつくる
続けていると、少しずつ変化が出てきます。
「むくみが減った気がする」「肩が楽になった」「姿勢が気になるようになった」など。
毎週1回、自分の体の感覚をチェックしてみてください。
変化に気づくことが、一番のモチベーションになります。
※個人差があります。
④ よくある質問
Q. 1日何回やればいいですか?
A. 最初は1日1〜2セット(テレビを見ている時間に1回)から始めれば十分です。
慣れてきたら、朝・夜など1日2回に増やしてみるのもおすすめです。
回数よりも、「毎日続けること」の方が大切です。
Q. 体に痛みがある場合はどうすればいいですか?
A. 痛みがある場合は、無理に動かさないようにしてください。
特に膝・腰に痛みのある方は、かかと上げや肩甲骨寄せなど、負担の少ない動きだけを選んで行いましょう。
痛みが気になる場合は、医師や専門家に相談されることをおすすめします。
Q. これだけで体は変わりますか?
A. ながら運動だけで劇的な体型変化を起こすのは難しいですが、「体を動かす習慣をつくる」という意味では、非常に大きな効果があります。
「ながら運動を続ける→体を動かすことが当たり前になる→もう少し強い運動もやってみようかな」という流れで、自然にレベルアップできます。
※個人差があります。
Q. 体重が重い・膝が弱い場合でも大丈夫ですか?
A. 今回ご紹介した4つはすべて「座ったまま」できる動きなので、膝や腰への負担がとても少ないです。
体重が重い方や、膝が不安な方でも、無理なく取り組めます。
痛みが出た場合はすぐに止め、専門家に相談してください。
まとめ
今回の記事のポイントを3つにまとめます。
- 運動は「特別な時間をつくる」より、テレビタイムなど既存の習慣にくっつける方が続きやすい
- 座ったままできるエクササイズ4選(かかと上げ・ひざ引き上げ・肩甲骨寄せ・お腹キュッとキープ)は器具なしで今すぐ始められる
- 「全部やらなきゃ」ではなく「1つでもやった」を積み重ねることが、長続きのコツ
まずは今夜のテレビタイムに、「かかと上げ」だけでもやってみてください。
それだけで、今日から体を動かす習慣のスタートです。
※個人差があります。
「一人だとどうしても続かない」という方へ
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