「毎日歩いているのに、なかなか痩せない」
「ウォーキングを始めたけど、効果が出ているのかわからない」
「運動が苦手だから、せめて歩くことくらいは続けたい」
そんなお気持ち、ありませんか?
ウォーキングは、運動が苦手な40〜50代女性にとって、いちばん始めやすい運動です。
でも、ただ歩くだけでは、もったいないんです。
歩く速さ・姿勢・タイミングをほんの少し変えるだけで、同じ時間でも効果が大きく変わります。
この記事では、ダイエットに効くウォーキングのコツを、わかりやすくご紹介します。
① なぜウォーキングはダイエットに向いているのか
数ある運動の中で、なぜウォーキングがおすすめなのでしょうか。
理由は大きく2つあります。
理由1:体に負担が少なく、続けやすい
急に走ったり、激しい運動をしたりすると、膝や腰を痛める心配があります。
特に40〜50代は、関節や筋肉が若い頃より少しデリケートになっています。
その点ウォーキングは、体への負担が少なく、運動が苦手な方でも無理なく始められます。
「続けられる」ということは、ダイエットでいちばん大切な条件です。
どんなに効果が高い運動でも、3日でやめてしまっては意味がありません。
その意味で、ウォーキングは「続けやすさ」という大きな武器を持っています。
理由2:脂肪をエネルギーとして使いやすい
ウォーキングのような、ゆっくり長く続けられる運動は、体の脂肪をエネルギーとして使いやすい運動です。
短い時間で息が上がるような激しい運動は、主に糖分をエネルギーにします。
一方、ウォーキングのような軽い運動を20分以上続けると、体は脂肪を燃やしてエネルギーを作り始めます。
つまり「ゆっくり・長く」が、脂肪を減らしたい方にぴったりなのです。
※個人差があります。
【ウォーキングがダイエットに向く理由】
① 体への負担が少なく、長く続けやすい
② 20分以上続けると、脂肪をエネルギーとして使いやすくなる
③ 運動が苦手な人でも今日から始められる
② 効果がぐっと上がる「歩き方」3つのコツ
同じ30分歩くなら、効果が高い歩き方をしたいですよね。
難しいことは一切ありません。3つだけ意識してみてください。
コツ1:少しだけ「速く」歩く
のんびり散歩するスピードでは、残念ながら脂肪はあまり燃えません。
目安は「軽く息がはずむけれど、会話はできる」くらいの速さです。
「誰かと話しながら歩けるけれど、歌うのは少しきつい」——これがちょうどよい強さです。
最初の5分はゆっくり歩いて体を温め、そのあと少し速めるのがおすすめです。
この「少し速く」だけで、エネルギーの使われ方が大きく変わります。
※個人差があります。
コツ2:背すじを伸ばし、腕を振る
下を向いて、だらだら歩くのはもったいないです。
背すじをスッと伸ばし、目線は10〜15メートル先に向けましょう。
そして、腕を軽く曲げて、後ろに引くように振ります。
腕を振ると、背中や肩まわりの筋肉も使われ、全身運動に近づきます。
姿勢よく歩くと、お腹にも自然に力が入り、見た目もきれいになります。
「歩く」を「全身を使う運動」に変えるのが、このコツです。
コツ3:かかとから着地し、足の裏全体で地面を押す
足を出すとき、かかとから着地することを意識してください。
そして、足の裏全体を地面につけ、最後に親指の付け根でぐっと地面を押し出します。
この「かかと→足裏→親指」の流れで歩くと、ふくらはぎやお尻の筋肉がしっかり使われます。
ふくらはぎは「第二の心臓」とも呼ばれ、血液を全身に送り返すポンプの役割をしています。
ここを使うことで、むくみの解消にもつながります。
※個人差があります。
【効果が上がる歩き方 3つのコツ】
① 「会話はできるが歌うのはきつい」くらい少し速く歩く
② 背すじを伸ばし、腕を後ろに引くように振る
③ かかとから着地し、親指の付け根で地面を押し出す
③ いつ・どれくらい歩けばいい?
「歩き方はわかったけれど、どのくらいやればいいの?」という疑問にお答えします。
無理のない目安をお伝えします。
時間の目安は「1回20〜30分」
脂肪が燃え始めるのは、歩き始めてから20分前後と言われています。
そのため、できれば1回20〜30分を目標にしてみてください。
ただし、まとめて歩く時間がとれない日もありますよね。
その場合は「朝10分+夕方10分」のように、分けても大丈夫です。
合計の時間が積み重なれば、効果は十分に期待できます。
※個人差があります。
頻度は「週に3〜4回」から
毎日やろうと意気込むと、続かなくなりがちです。
まずは「週に3〜4回」を目標にしてみましょう。
「歩かない日があってもいい」と思える方が、気持ちが楽で長続きします。
慣れてきたら、少しずつ回数を増やしていけば十分です。
おすすめのタイミングは「食後1時間以内」
食事のあと、血糖値(血の中の糖分の量)は自然と上がります。
このタイミングで軽く歩くと、上がった血糖値をゆるやかにする助けになります。
夕食後に20分歩く習慣をつけると、ダイエットにも、食後の眠気対策にもおすすめです。
ただし、食べてすぐの激しい運動は避け、ゆっくり歩く程度にしましょう。
※個人差があります。
【ウォーキングの目安】
・時間:1回20〜30分(分けてもOK)
・頻度:まずは週3〜4回から
・タイミング:食後1時間以内が特におすすめ
④ 続けるための小さな工夫
ウォーキングは「続けてこそ」効果が出ます。
無理なく続けるための工夫を3つご紹介します。
工夫1:歩きやすい靴を1足用意する
足に合わないと、それだけで歩くのが嫌になります。
高価なものでなくて構いません。クッション性があり、軽い靴を1足用意するだけで、歩く気持ちよさが変わります。
「歩くための靴」があると、外に出るきっかけにもなります。
工夫2:歩数や時間を記録する
スマホの歩数計アプリや、カレンダーへの書き込みで十分です。
「今日は5,000歩歩いた」という記録が、目に見える達成感になります。
数字が積み重なっていくのを見ると、自然ともう少し歩きたくなります。
工夫3:「ながら」で楽しむ
好きな音楽やラジオ、音声の本などを聞きながら歩くと、時間があっという間に過ぎます。
「運動しなきゃ」ではなく「好きな時間を過ごすついでに歩く」と考えると、ぐっと続けやすくなります。
景色のいい公園コースを見つけるのも、楽しみのひとつになります。
⑤ よくある質問
Q. 1日1万歩歩かないと意味がないですか?
A. そんなことはありません。
「1万歩」は有名な目安ですが、絶対の数字ではありません。
今より少しでも多く歩くことが、体にとってプラスになります。
まずは今の歩数に「プラス2,000歩」を目標にするくらいで十分です。
※個人差があります。
Q. ウォーキングだけで痩せますか?
A. ウォーキングは体を動かす良い習慣ですが、食事の見直しと組み合わせると効果がぐっと高まります。
「歩いているから、たくさん食べても大丈夫」と思ってしまうと、なかなか痩せません。
ウォーキング+ちょっとした食事の工夫、この2つをセットにするのがおすすめです。
※個人差があります。
Q. 雨の日はどうすればいいですか?
A. 無理に外に出る必要はありません。
室内で足踏みをしたり、家の中を意識して動いたりするだけでも構いません。
「雨の日は休む日」と決めてしまっても大丈夫です。
大切なのは、晴れた日にまた歩き始めることです。
Q. 膝が痛いのですが歩いても大丈夫ですか?
A. 痛みがある場合は、無理をしないでください。
軽い違和感程度なら、平らな道をゆっくり短時間から試してみましょう。
はっきりとした痛みや腫れがある場合は、まず医療機関に相談することをおすすめします。
※個人差があります。
まとめ
今回の記事のポイントを3つにまとめます。
- ウォーキングは体への負担が少なく続けやすい。20分以上続けると脂肪が燃えやすくなる
- 「少し速く・背すじを伸ばし腕を振る・かかとから着地」の3つで、同じ時間でも効果が大きく変わる
- まずは週3〜4回・1回20〜30分から。食後の20分ウォーキングが特におすすめ
歩くことは、いちばん身近で、いちばん始めやすい運動です。
今日の帰り道から、少しだけ背すじを伸ばし、いつもより速く歩いてみてください。
その小さな変化の積み重ねが、3ヶ月後の体を変えていきます。
※個人差があります。
「歩く以上の変化がほしい」という方へ
ウォーキングに慣れて「もう一歩、体を変えたい」と思ったら、ぜひBLANCO FITNESSの体験トレーニングにお越しください。
40〜50代女性の体に合わせて、一人ひとりに無理のないトレーニングと食事のアドバイスをご用意しています。
「運動が苦手」「何から始めればいいかわからない」という方こそ、お気軽にご相談ください。